お墓の建て方 - 場所や時期、お墓の構成、建立までの流れ、お墓の修繕・メンテナンス
お墓を建てる必要が生じた場合、一般的にまず墓地や霊園探しから始まります。墓地や霊園にはそれぞれ特徴がありますので、自分に合う所を選ぶ必要があるでしょう。ただし、墓地や霊園では石材店が指定されていることが多いため、希望する墓石を建てられる石材店を先に選ぶというのもひとつの選択肢だといえます。
墓地や霊園、石材店を探すには、新聞の折込みチラシのほか、お墓や墓地の情報誌や電話による案内を利用するとよいでしょう。また、最近はインターネットで詳しい霊園・墓地、石材店の情報を掲載しているサイトもあります。
気に入った霊園や墓地、石材店が見つかったら、一度訪問してみることが大事です。
霊園や墓地を見学すると、墓域の環境や設備、管理体制などを確認することができますし、石材店を訪問すれば、品揃えや品質の表示などによって、信頼できるお店かどうかを判断することができます。
お墓は一生に一度の、それもとても高価なお買物です。 たくさんの情報を集め、自分の希望に合った霊園・墓地、信頼できる石材店を選ぶことが大事です。ここでは、墓地の形態やお墓の構成などお墓についての基礎知識、墓石工事から完成後の法要、リフォームまで、お墓建立の流れについてご説明します。
お墓を建てる場所
お墓は墓地や霊園に建てられるのが通例です。 一般的にお墓を建てるときは、まず墓地・霊園選びから始めるケースが多く、霊園や墓地の選択は満足のいく建墓にとっては重要な要素となっています。 墓地や霊園は主に公営霊園、民営霊園、寺院墓地の3つに分けられます。 それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあるため、その違いを考慮に入れ、自分に合った墓地を選ぶことが必要となります。
公営霊園
公営霊園は、地方公共団体(都道府県、市区町村など)によって運営管理されています。 建墓の際、宗旨・宗派は問いませんが、その自治体の住民であること、ご遺骨があることが条件となることが通例です。また、お墓の継承者は親族と決められています。 永代使用料は比較的安価ですが、利用希望者が多く抽選となる場合がほとんどです。 立地面では大規模開発で造成された霊園が多く、不便な場所にあることも少なくありません。 石材店の選択は自由ですが、墓石の形については制限がある場合があります。
民営霊園
民営霊園とは、一般的に財団法人か宗教法人が事業の主体になっている霊園のことをいいます。 建墓の際、宗旨・宗派は問いませんが、宗教法人経営の場合は、霊園での祭祀をその宗教法人の宗旨で行うことを指定される場合があります。 永代使用料は公営霊園に比べると高めの設定ですが、霊園自体の数が多く、区画に空きがあればいつでも申し込むことができます。 立地面では民営霊園は各地にあるため、交通至便な霊園も数多くあります。 石材店については霊園から業者を指定されることが多く、購入者側が石材店を選択することは難しくなっています。区画の広さや墓石のデザインについては自由に選ぶことができます。
寺院墓地
寺院によって運営管理されている墓地です。 寺院に墓地を建てるには、その寺院の檀家になることが条件となります。檀家となることにより、お寺の行事や手伝いに参加したり、寄付金を求められたりすることがありますが、いつでもお経をあげてもらえるなど、手厚く供養してもらえるというメリットがあります。また、子孫がいなくなった場合にも永代供養をしてもらえます。 永代使用料は寺院の立地条件や寺の格式によって異なります。また、申し込みに際しては、宣伝を行っていないため空き情報を得ることが困難です。 立地については様々な場所にあるため、交通至便な場所を選ぶことができます。 石材店については指定されていることがほとんどです。また、墓石のデザインも大抵は自由に選べません。
お墓を建てる時期
お墓を建てる時期についての決まりはありません。大切なのは供養の気持ちであり、時期については遺族の心の整理がついた時点で構わないでしょう。ただし、埋葬しなくてはならない遺骨がある場合は、一日も早く安眠できる場所をつくってあげることが故人への供養となります。
一般的に遺骨がある場合は、四十九日や一周忌など親族の集まりやすい時に合わせて建墓をし、法要と開眼供養を同時に済ませることが多いようです。
また、お墓は生前に建てることもできます。生前にお墓を建てることを「寿陵」といい、近年では増加傾向にあります。
寿陵
寿陵の「寿」は長寿・長命、「陵」はお墓を意味します。そのため、生前中にお墓を建てるということは、長寿が約束されるという大変縁起がよいこととされています。
生前中にお墓を建てる際のメリットとしては、自分の希望するスタイルのお墓を建てることができること、子供に負担を掛ける心配がないこと、お墓は相続税や固定資産税などがかからないため節税になるということ、などが挙げられます。
デメリットとしては、生前にお墓を持つと定期的にメンテナンスを行う必要が生じるということです。
近年、核家族化の進行により個人墓が増え、墓地の不足が深刻になりつつあります。その影響から、多くの人が生前にお墓を確保しておこうと考えるようになりました。また、個人と「家」の結びつきの希薄化は、お墓に対する意識を「先祖への供養」から「自分の死後設計」へと変えつつあります。人々は過去の先祖よりも、現在と未来の家族のためにお墓を求めていると言え、それが寿陵の増加に繋がっているのでしょう。
寿陵は、現在では多くの霊園で建てられていますが、応募者の多い公営霊園では寿陵の建墓が認められないこともあります。
お墓の構成
お墓は、お墓の中心となる石塔と、遺骨を納めるカロート(納骨室)、墓地区画を囲む外柵の3つを基本に構成されています。その他、付属品として、花立て、水鉢、香炉、拝石、塔婆立て、灯篭、墓誌などお墓には様々な墓飾品が設置されます。これらはすべてを揃える必要はなく、墓地のスペースや予算に応じて必要なものを設置するとよいでしょう。

お墓の基本構成(石塔、カロート、外柵)
石塔
石塔は開眼供養の際、僧侶によって魂が入れられる墓石の中心となる石です。
石塔の形には原則的に決まりはありませんが、墓地によっては形状についてある程度の規制や統一をしている場合があります。
一般的な和型の石塔は、竿石、上台、中台、芝台の4つで構成される場合と、芝台を省いた3つで構成される場合があります。また、場合によっては、竿石と上台の間に蓮華を簡略化した形のスリンという石を用いることもあります。竿石は、棹石、佛石、軸石などとも呼ばれ、表面には「お題目」「先祖代々之墓」「○○家之墓」などの文字が刻まれます。上台には蓮華模様や家紋・家名などが刻まれます。芝台はお墓の土台となる石で、カロートの保護や香炉・花立ての置き台ともなります。
カロート
遺骨が納められるお墓の心臓部ともいえる場所、それが「カロート(納骨室)」です。カロートは墓石の下に位置しています。材質としてはコンクリートが一般的ですが、湿気を吸収する大谷石も使われます。カロートの大きさや形状は墓地自体の形や広さによって様々なものがあります。カロートは大きく分けると地上式・半地下式・地下式に分けられ、それぞれ一段型・二段以上型があります。和型墓地の場合は半地下式の二段か三段型のカロートを設置するのが一般的です。比較的小さな墓地では「丘カロート」という、納骨棺と外柵を兼ねた地上式の一段カロートが多くなります。また、芝生墓地や壁墓地の場合は、墓地の形状からカロートは一段、または二段の地下式となります。
外柵
外柵は墓所との境をはっきりとさせ、流水や地崩れなどを防止するもので、境界石・巻石・境石・などとも呼ばれます。外柵の基礎部分は根石と呼ばれ、御影石やコンクリートで作られます。根石の上には中石、上石が積まれ、上石の上面は羽目という加工がなされます。外柵には小柱や塔婆立て、入り口に大柱が付属して設置されます。また、外柵は墓地のスペース、地域、時代などによって様々な形があり、墓地の敷地を高くした舞台式、全面に階段を設置した階段式など様々な形式があります。
お墓の付属品(花立て、香炉、水鉢、塔婆立て、墓誌、灯篭、供台、つくばい、物置台、名刺受け、玉砂利)
花立て
生花を立てるものです。花立ては水鉢を挟むように左右対称に配置されます。花立て台を墓石から取り外すことができるものと、墓石や水鉢と一体になったものがあります。
現在ではステンレス製やプラスチック製の花立ても普及しています。
香炉
お線香を立てるもので、拝石の上に置かれます。香炉はお線香を立ててお供えする「立置型」と、寝かせてお供えする「くりぬき型」があります。くりぬき型には、石工によって様々なデザインがありますが、主として、屋根型、経机型、角型の3種類があります。
水鉢
お水を入れるものです。水鉢も花立てと同様に、墓石と一体になった「切り出しもの」と、別づくりするものとがあります。水鉢は正面から見ると真ん中の一番目立つ位置に置かれるため、ここに家紋を刻むケースも多いよ塔婆立てうです。
塔婆立て
浄土真宗以外の仏教では供養のために塔婆を立てるしきたりがあります。塔婆立ては墓石の背面か外柵に組み込まれた形で設置されます。塔婆は地面に直接差す場合もありますが、風で倒れるのを防ぐために塔婆立てを設置するのが一般的です。材質は石材やステンレス製のものがあります。
墓誌
故人の戒名や生年月日、没年、生前の経歴などを刻むものです。戒名や俗名は墓石に刻むのが通常ですが、長くなると書ききれなくなるため墓誌を設置します。また、個人の墓であっても、生前の記録を記しておきたい場合には墓誌が設置されます。墓誌は最近のお墓には付属している場合が多いようです。形としては長方形の板状のものが多いですが、最近では円筒状のものも普及しています。
燈籠(灯篭)
燈籠には故人への供養、または邪気を払うという意味合いがあります。近年ではお墓を引き立てる付属品として建てるケースが多くなっています。燈籠はお墓の入り口や墓石の横に左右一対、あるいは一基のみ設置されます。形としては角墓前型、丸墓前型が一般的ですが、小型の前置きタイプや雪見燈籠型もあります。
経机(供台)
墓前に据えられるお供え物を置く石台です。
つくばい
いわゆる手水鉢で本来はお墓参りの前に手を洗い清めるものでしたが、最近は装飾品として置かれることが多いようです。
物置台
お参りの際に手荷物などを置くのに用います。加工したものと自然石を利用したものがあります。
名刺受け
参拝者の名刺を受けるためのものです。
玉砂利
墓地内の石のない部分に敷き詰めるもので、化粧砂利とも呼ばれます。黒インド、大磯、那智、五色といった種類があり、墓石との色の調和を考えて選ぶのがポイントです。玉砂利には雑草を防ぐという役割もあります。
お墓建立までの流れ
お墓は故人や先祖を供養する大切なもの、末代まで残る故人の生の証です。
お墓を建てるには、まず墓地や石材店を選ぶ必要があります。よい墓地や石材店を選ぶには、お墓を建てる手順・流れについて知っておくことが大切です。
下記にお墓を建立するまでの流れについてまとめました。
- 墓地・霊園の決定 墓地・霊園は、宗旨・宗派や環境・アクセス、予算などを考慮して選択します。また、墓地・霊園によっては石材店を自由に選ぶことができない場合があるため、どの石材店と契約しているのかを事前に把握しておくことが大切です。購入の際は、契約内容や使用規定についてよく確認し、実際に墓地を見学して雰囲気を確認しておくのがよいでしょう。
- 石材店の決定 品揃えのきちんとした展示場があること、品質表示を明確にしていることなどがいい石材店である条件です。墓地を選ぶ前に石材店を決め、そこから墓地や霊園を紹介してもらうという方法もあります。
- 墓石の決定・注文 墓石の形は、和型・洋型のほか、オリジナルデザインで作るケースも多くなってきました。石材の種類、墓石に彫る文字、付属品などについても石材店と納得のいくまで打ち合わせておきましょう。完成予想図やお墓に損傷があった場合のアフターサービスなども確認しておくべきです。墓地や霊園、石材店を見学し、実際に建てられた墓石を見ておくことも大切です。
- 墓石工事 墓石の工事を行う際は墓地の管理事務所に施工の申請をしますが、通常は石材店が代行してやってくれます。石材の加工から墓石の据え付け工事完了までは数週間ほどかかるのが普通です。
- 開眼供養・納骨法要 墓石工事が終わると、仏式の場合、遺骨を納めるまでに「開眼法要」と「納骨法要」を行わなければなりません。開眼法要とは、僧侶にお経を読んでもらい墓石に魂を入れるという儀式です。既に遺骨がある場合は、開眼法要と納骨法要を一緒に行うことが多いようです。
墓石工事の手順
- 基礎工事
基礎工事とは図面に従い外柵や石碑を据付けるためにコンクリートの基礎を打つ工事のことです。頑丈なお墓を建てるにはしっかりとした基礎工事が必要です。
基礎工事は地域と地盤の強弱、石材店によってもそれぞれ方法が異なります。
基礎工事の手順としては、最初に30cmほど根切りをして、割栗(比較的大きいサイズの砕石)を入れてつき固めます。次に外枠を入れて鉄筋を組み、強度を向上させた後、コンクリートを打ちます。これで基礎ができ上がります。ちなみにコンクリートの厚みは地盤や墓所の大きさによって異なります。 - 外柵据付
基礎工事を終えると外柵の据付けを行います。外柵にも様々な加工と積み方がありますが、外柵を三段に積む場合は、外柵の下石、中石、上石の合口にモルタルを流して順々に積み上げていきます。上石の上には塔婆立てや小柱などが据付けられます。
土を入れる前にカロートを据えます。カロートの大きさ、深さ、材質も地域によって様々です。カロートを設置し石碑据付工事た後、土を入れると外柵は完成します。 - 墓石据付
基礎工事と外柵工事を済ませたら、芝台や拝石を据え、中台、上台を載せ、その上に棹石を建てます。棹石を建てた後、墓誌や物置台などの付属品を据付けて完成です。
なお、地震が多い日本では建築物と同様に墓石にも耐震性が要求されます。墓石の耐震施工には様々な方法がありますが、基本的な方法は強度があり錆びにくいステンレスの棒を入れて固定する方法です。外柵の場合は、L字型の金具で固定したり、X字型の金具で連結したりして固定します。また、簡単な方法としては、石専用の接着剤を結合部に用いるというものもあります。 - 完成検査・お引渡し 墓所完成後は完成検査を行います。墓石の仕上げに不具合が見られなければ、お引渡しとなります。
開眼供養・納骨法要とは
仏教の教えでは、お墓は建てただけではただの石に過ぎないとされています。そこでお墓を礼拝の対象とするための儀式を行います。これを「開眼法要」といいます。「納骨法要」は、遺骨をお墓に納める儀式です。多くの場合、納骨に合わせてお墓を建てたり、お墓ができてから納骨をしたりするため、開眼法要と納骨法要は同時に営まれることになります。
開眼供養
「開眼法要」とは、僧侶にお経を読んでもらい墓石に魂を入れるという儀式です。
公営霊園や民営霊園の場合は僧侶に開眼法要を依頼する必要がありますが、寺院墓地であれば、その菩提寺の僧侶が執り行います。時期としては一周忌やお彼岸などの仏事にあわせて行うのが一般的で、親族も参列します。
当日はあらかじめ墓石の周りを掃除しておき、供物・線香・お花などを墓前に準備しておきます。墓前にて僧侶の読経の後、順番に焼香し故人の冥福を祈ります。開眼法要が終わると納骨が行われます。
開眼法要には礼服にて参列するのが一般的です。開眼法要にかかる費用としては、供物・お花・お香、僧侶への御布施、法要後のお礼の宴席代などがあります。
納骨法要
遺骨をお墓に埋葬するときに行うのが「納骨法要」です。
新しくお墓を建てた場合の納骨法要は、開眼法要を兼ねた形で行われます。既に先祖を祀っているお墓に納骨する場合には、納骨法要のみを行います。
納骨法要はごく内輪で行うのが一般的です。宗教によっては卒塔婆が必要となり、遺骨、遺影、位牌や埋葬許可証と認印を用意する必要があります。
納骨法要の手順は、まず石蓋を開け、施主が骨壷を納骨室に納めます。次に卒塔婆を墓石の後ろに立て、花や線香を墓前に供えます。そして、僧侶の読経の後、順番に焼香し故人の冥福を祈ります。
お墓の修繕・メンテナンス
お墓は時間の経過とともに石に傷がついたり、浸食により風化が生じたりします。
お墓それぞれの損傷・風化の状況は、建立年数、立地条件、石材の種類などにより様々で、簡単なメンテナンス作業で済む場合と、基礎からの工事が必要な場合があります。
現在建てられているお墓は耐久性に富んだ石材が使用されているのがほとんどですが、明治から昭和期にかけては、大谷石をはじめとした柔らかい石材を使用した墓石が多く建てられていたため、これらの墓石の建替え事例は多くなっています。
お墓は建墓の際、または改葬(移転)の際は法的な手続きや証明書が必要となりますが、建替えやリフォームの際は必要がありません。ただし、リフォームする場合は、墓地の管理者やお寺の住職の了解を得ておいた方がよいでしょう。
お墓はご先祖様や故人にとって安住の地です。感謝の気持ちをいつまでも忘れないためにも、お墓の修繕やリフォームはしっかりしておきたいものです。
墓石の掃除・クリーニング
墓石は常に風雨に晒され日光を浴び続けているため、水垢などがたまり黒ずんできます。年月が経つとなかなか汚れが取れなくなるため、特殊技術によるクリーニングが必要になります。墓石のクリーニングについては、薬品を使用したり高圧ジェット水で洗浄したりと様々な方法があります。
墓石の光沢を取り戻すためには機械を使った研磨が行われます。また、忙しい方、体の不自由な方などのために、お墓の草抜きや掃除を行うサービスもあります。
墓石の補修・修理
墓石に傾きやひび割れが発生した場合は改修・補修を行います。墓石が傾いた場合は石碑を組み直して傾きを修正します。ひび割れや欠損、隙間の発生については、補修材を充填したりコーキングにより隙間を埋めたりします。
水はけをよくするための水抜きの設置、倒壊防止のための補強金具の取り付け、花を多く飾るために花立ての穴を広げる改修もあります。
また、墓石の文字は年月が経つにつれ塗装が剥げてくるため、色落ちして見えづらくなった文字を再塗装することがよくあります。また、新しい文字や家紋を追加彫りもなされます。
備品・付属品の追加
花立てやロウソク立て、墓誌や塔婆立てなどの設置。参堂の板石や玉砂利の入れ替えなど、備品や付属品の交換や追加をすることができます。備品や付属品は建墓した後、徐々に設置していく方も多いようです。
墓石の建て替え・リフォーム
墓石が割れたり、倒壊してしまったりした場合は墓石を建替える以外に修復方法はありません。また、近年では古くなった墓石を新しい洋型墓石に交換する方が増えています。墓石の交換は石塔のみ、また、外柵のみの交換も可能です。
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