株式会社 京石 - 常見寺 一味苑のご案内

常見寺 一味苑(大阪府高槻市)
700年の歴史を持つ浄土真宗本願寺派の寺院で
全国に唯一の真宗僧侶要望の仏教学院を持つ。
JR・阪急摂津富田駅(京都線)より徒歩約7分、駅に近くお参りに大変便利でお年寄りにやさしい墓苑です。浄土真宗の方にご案内、信仰の喜びを深めよう。
◆常見寺の歴史
はじまり(開基)について常見寺の歴史は古く、今から七五〇年以上も前にさかのぼります。親鸞聖人が関東から京都へお戻りになった後に、既に天台の僧侶として 出家してた浄空法師がお念仏の教えを受けられたのです。これを機に阿弥陀仏に帰依し、高槻の地に念仏道場を建てられたのです。その念仏道場は浄空の俗姓より「利井坊」と名付けられました。
◆「常見寺」の寺号について
念仏道場から寺院になり、「常見寺」となったのは、顕如上人の頃です。キリスト教信奉者の高山右近が城主の頃は、一時、山田之庄へ移っておりましたが、高山右近が高槻を 去った後に、今の地に寺院を建立し、顕如上人より「常見寺」の寺号を賜りました。その折、宗祖より教化をいただき、開基された念仏道場「利井坊」の由緒を述べ、山号の変わりに、 「利井常見寺」と賜り、現在の常見寺の基となるのです。
◆学問と布教の常見寺
第十八世明朗法師、第十九世鮮妙法師は兄弟で、幼い頃より空華学派 の行照や肥後の僧亮に宗学を学び、後に僧侶育成の為に「行信教校」を設立する。 明朗は二度の執行長(今の本願寺総長)を務める他、生涯を通じて本山の 護持に貢献されました。また鮮妙は本願寺勧学となり、単に学問としてではなく、「学仏大悲心」の もと、阿弥陀仏の大悲のおこころを深く味わい探求されたのです。この「学仏大悲心」の精神は後世に受け継がれ、「行信教校」からは勧学・司教を始め多くの宗学者を輩出し、後の住職は全国にその 御法義流布の為に布教活動を精力的に行うのです。
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常見寺 一味苑の概要・地図
- 霊園名
- 常見寺 一味苑
- 所在地
- 大阪府高槻市東五百住町3-4-15
- アクセス
- ▼JR京都線「摂津富田」・阪急京都線「富田駅」より徒歩約7分 /dd>
- 総面積
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- 総区画数
- 施設・設備
- 備考