石材店の選び方
お墓を建てる際、まず墓地や霊園を探すことから始めるのが一般的な流れです。ただ、民営霊園や寺院墓地では、あらかじめ石材店が指定されており、決められた石材店で墓石を購入しなければならないことが多くなっています。そのため、霊園や墓地を選ぶ際には、指定石材店がどこかを事前にチェックし、自分の希望に合ったお墓が建てられるかどうかを確かめる必要があります。
お墓は高い買物であり、末永く使うものです。お墓はどの石材店で買っても同じ品質というものではなく、価格だけでは判断できません。お墓に対するアフターケアをどれくらいしっかり行ってくれるかどうかということも重要です。
信頼できるいい石材店を選ぶことが、満足のいくお墓を建てる近道であるといえます。
石材店選び10のポイント
①顧客の希望をじっくり聞いて提案してくれる。親身になって相談に乗ってくれる
大抵の方はお墓や墓石について何も知らないことがほとんどです。そんなとき、親身になって質問に答え、要望を汲み取った上で提案してくれるかどうかとうことが、いい石材店であるか、そうでないかを見分けるポイントだと言えるでしょう。そのような提案をしてくれる石材店は、詳細な見積もりを提示し、工事方法や途中経過についてもきちんと説明してくれるはずです。お墓は何十年も使い続けるもの。建ててからも親身になって相談できる石材店を選ぶことが大切です。
②地元で店舗を持ち、長年石材店を営んでいる
長くその土地に定着している石材店は、それだけ信用に見合う仕事をしてきたといえます。お墓は代々継いでいくものであり、地域での信用は石材店にとって最も大切なことのひとつだからです。また、長年営業している石材店は墓石や工事についてのノウハウが蓄積されているため、様々な疑問や相談にも答えてくれるでしょう。

③品揃えのきちんとした展示場がある
展示場のないブローカー的な石材店もありますが、実際に店舗を持ち、品揃えの豊富な石材店を選んだ方がよいでしょう。印刷物や見本ではなく、実物大の墓石を見て選ぶことが重要です。店舗があるとお墓を建てた後も相談しやすいというメリットもあります。
もちろん、墓石のサンプルを見るだけでなく霊園を訪れ、その石材店が実際に建墓をしたお墓を見学することも必要です。
④価格の明確な見積もり書、完成予定図を作成する
顧客の予算と希望を勘案した、詳細な見積書を提出するお店が信用できる石材店であると言えます。またその際、お墓の完成予定図も作成してもらう必要があります。見積書は、2,3店から取り、その上で比較検討してみるのがよいでしょう。最近はCADや3Dグラフィックを使った完成予想図を作成する石材店も多くなりました。
⑤石材の品質表示を正確にしている
石材の品質表示を正確にしているかどうかは、石材店選びの重要なポイントです。
「白みかげ」「黒みかげ」といった通称ではなく、石材の原産国・地名、銘柄名、等級などがきちんと表示されているかどうかを確かめましょう。墓石は国産か外国産か、また日本加工かどうかで価格が大きく変わってきます。
⑥安易な値引きをしない
安易な値引きをするお店は、もともと高い値段をつけたり、手抜き工事をしたりする危険性があるので注意が必要です。
⑦墓地の地質についてよく理解している。地質の調査を行ってしっかりした基礎工事をする
お墓の建立において重要となるのが基礎工事です。基礎工事がしっかりしていないと墓石は倒壊する恐れがあります。そのため、お墓の工事に際しては墓地の地質構造について十分な調査をする必要があります。
地質の調査体勢が整えられている業者か、長年その墓地でお墓を建ててきてきた、その墓地をよく理解している業者を選ぶのがよいでしょう。
⑧アフターサービスや保証がしっかりしている
お墓は建立すればそれで終わりというものではなく、長い間維持していくものです。そのため、アフターフォローや保証などのサービスがしっかりとしている石材店を選ぶことが大事です。
⑨業界団体に加盟している
地域の石材業組合などの業界団体に加盟しているということは、その石材店に大きな信用性を与えます。団体に加盟しているということに恥じない、信頼の置ける仕事をしてくれるはずです。

⑩「お墓ディレクター」資格を持っている社員がいる
「お墓ディレクター」とは、日本石材産業協会が主催する検定制度で、消費者に正しいお墓の知識を伝え、適切なアドバイスができる墓石販売業に携わる人に与える資格です。
「お墓ディレクター」を取得している販売員がいるということは、石材店を選ぶ際のひとつの基準になるでしょう。
本サイトでは、上記の「石材店選び10のポイント」をもとに、本当に信頼できる石材店のみを個別ページにて掲載しています。
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